ヒアドキュメント (行指向文字列リテラル)

Rubyリファレンスマニュアル - リテラル

<<識別子' を含む行の次の行から `識別子' だけの行の直前までを文字列とする。

ヒアドキュメントでは、開始ラベル `<<識別子' が文法要素としての式にあたります。これは、開始ラベルを使ってヒアドキュメント全体を引数に渡したりレシーバにしたりすることができるということを意味します。

開始ラベルを `<<-識別子' のように `-' を付けて書くことで終端行をインデントすることができます。

一行に複数のヒアドキュメントを書くこともできます。

開始ラベル `<<識別子' の `識別子' を(""、''、``)のいずれかで囲むことで、ヒアドキュメントとなる文字列リテラルの性質は対応する文字列リテラルと同じ扱いになります。

Dump or Slurp YAML Reference Data (and Fixtures)

Dump or Slurp YAML Reference Data (and Fixtures) | Ruby on Rails for Newbies
インストール

./script/plugin install http://topfunky.net/svn/plugins/ar_fixtures
# Dump user table to db/users.yml
./script/runner "User.dump_to_file" 
# Dump user table to test/fixtures/users.yml
./script/runner "User.to_fixture"
# Read it back into the database from db/users.yml
./script/runner "User.load_from_file"
# Load fixtures
rake db:fixtures:load

dump_to_fileとto_fixtureでは、作成されるファイルの形式が異なります。to_fixtureは、rake db:fixtures:load でロードできる形式になります。
ちなみに、rake db:fixtures:loadで個々のfixtureを指定するには、

rake db:fixutes:load FIXTURES=users,events

のようにする。

ar_fixturesをインストールすると、rakeタスクに db:fixtures:dumpというのも追加される。

rake db:fixtures:dump MODEL=User