ActiveSupportのオートロード機能

以下の条件を満たせば、外部ファイルに対する読み込み宣言なしで、クラスが参照された瞬間に自動的に読み込まれる。
・ロードパス上にファイルを配置する。
・クラス(モジュール)名をアンダースコア化したファイル名にクラスを定義する。(アンダースコア化はActiveSupportのString#underscore, String#classifyで確認できる)

propelの日付と時刻のデフォルト値が1.0.9ではロケールに従った出力に変更された。が1.0.10で元に戻った。

symfony propelでの日付のデフォルト値 : アシアルブログ
symfony 1.0.9 で、日付型(date)と時刻型(time)propel generator で生成されるコードが以下のように変わった。(datetimeとtimestampは変更なし)
が、1.0.10で元に戻った
Changeset 6337 - symfony - Trac
symfonyでのpropel generatorのデフォルトの設定は、
/lib/vendor/propel-generator/default.properties
だということが分かった。
1.0.8

public function getDate($format = 'Y-m-d')
{
  ...
}
public function getTime($format = 'H:i:s')
{
  ...
}

1.0.9

public function getDate($format = '%x')
{
  ...
}
public function getTime($format = '%X')
{
  ...
}

propel.ini に以下を追加してモデルをリビルドすると、1.0.9でも1.0.8までと同じコードが生成されるようになる。

propel.defaultDateFormat = Y-m-d
propel.defaultTimeFormat = H:i:s

が、1.0.10で元に戻ったので、1.0.10にアップグレードしてモデルをリビルドすれば上記対応は不要になる。

Developer Blog